「ヤマホン」は「丈夫な駆体屋」。「住」を通して命を守る、命をつなぐ。

私たち「ヤマホン」の歴史は、明治40年（1907年）木材卸、製材業から始まりました。
その後、およそ100年の時を経て、今では「様々な木の使われ方」、すなわち木造住宅の構造躯体の加工や設計、耐震分析等の「技術」を住宅会社様に提供すると共に、木造建築の「始まりから終わりまで」、土地造成・地盤調査・設計・木材加工・建築資材の卸・施工性能評価サポートまで、そのすべてを一貫して行っています。加えて近年では、自社による建売住宅の販売を通じて培ってきた「最新技術の実践」にも取り組んでおります。

昨今、住宅性能に対する意識がさらに高まっています。
にも関わらず、その基準（ものさし）については乱立していて、施主様にはわかりづらい状況ではないかと危惧しています。

そうした中、私たちは家の性能の「正しい基準」とは何か？
さらに言えば、その「正しい基準」に基づいて何ができるのか？
に、こだわります。

例えば、断熱性能等の測定においては、「実測」することで検証を行い、耐震性能など、実際に壊して検証することが出来ないケースについては、「正確なシミュレーション」によって検証、加えてその結果を誰もがわかるよう「見える化」に取り組んでいます。
さらに、その検証に基づき、最新の「ホントの技術」で解決策をご提案します。

住宅は、そこに住まうという意味でも、また人生における最大の買い物という意味でも 正に命に係わる買い物。それだけに医療と同じく、正しいエビデンスに基づく 「診断」と「治療」が必要です。

「正確な検証→診断→治療」。
その実践こそが「ヤマホン」の使命だと私は考えています。

代表取締役社長