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2022/10/26不動産

名建築で会合を@綿業会館。

昭和初期、日本が綿製品輸出で世界一となり、大阪が ”天下の台所” から ”東洋のマンチェスター” へと変貌していた頃。
設計は、近畿地方の商業ビルを手がけた建築家、『渡辺節』さん他、階段の魔術師と呼ばれる『村野藤吾』さん。
確か、『渋沢栄一』さんも携わっていたのだとか。
1931年に竣工され、大阪大空襲や、戦後の地上げからも逃れ、現在に至る。
『綿業会館』は言わずと知れた 歴史的価値のある名建築物なのです。
綿業会館
縁あってこの名建築物に立ち入ること4度目ですが・・・特有の、凜とした空気感や清潔感が大好きです。
なんだか 100年前の貴族のパーティーにお呼ばれしたかのような 不思議な感覚を味わえるのです。

綿業会館
6階だったかな?ホールで社交ダンスできそうなんだが・・・
只今 ”名建築で昼食を” 放映記念見学会のキャンペーン中なので、(トモロヲさんと、エライザさんが出演しております)
一般の方も館内を見学する事ができますよ。(会員制の建物なので、申し込み必要です)※詳細は下記チラシをご参考下さい。

名建築で昼食を』←(記事のタイトルはこちらをもじりました。。。)


綿業会館
綿業会館

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