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2022/12/07コラム

必勝法。

今年は各地の教育機関で、対面による講義の再開や、サークル活動、学園祭が復活しましたね。
私も某大学に訪問する機会があり、学生の皆様とお話する事があり、将来の為に頑張っている話を聞くと、
色々と幸せな気持ちになり、良い勉強となりました。

先日、『玉野総合医療専門学校』に入学予定の学生さんと、その親御さんと賃貸借契約を交わしました。
国家資格取得を目指しているだけあって、若いのに(17歳!!)将来のビジョンをちゃんと持っていますね。
(私なんか、とりあえず何者になりたいかわからず、進学となりましたが・・・)


これから受験を控えている方へ、私なりの『資格&進学受験成功の必勝法』を紹介すると、

①『実施される試験会場を見に行く』という事です。
 私も新幹線に乗って試験会場を見に行ったり、近場ならスクーターに乗って行ったりしていました。
 (交通費がかかっているので、ついでに遊んで帰りますが・・・)
 ・この道で合っているだろうか?
 ・3番出口ってどこ? ここの改札口で合ってる?
 ・電車の扉、この駅は扉左側が開くから、右側にいると降りるの大変!!!
 ・中央分離帯があるから横断できない!
 ・コンビニ右折って・・・コンビニない。。。通り過ぎた?
 ・そもそも時間通り間に合う?
予め『経験及び失敗する』ことで、余計な心配を取り除く。試験当日『変な気疲れをせず、万全な態勢で』試験に臨むことができるからです。


②『持参する教材は少なめに』
 試験会場に行くと、”家出をしてきたの?” って思うくらい『荷物をいっぱい持ってきている人』を見かけます。
 心配なのは分かりますが、沢山の参考書を見るほどの時間は無い。要点をまとめたノートや、暗記に集中、もしくはリラックスすべき。
 下手に読むと要らないことを考えて分からなくなり、焦るだけです。自分がまとめたノート(勉強してきたこと)を信じましょう。

この2点は、誰にでも”簡単にできる必勝法” です。(①は場所により財布と相談)
勉強のやり方は、向き不向きがあるので人それぞれですが、上記2点は殆どの人が当てはまるのではないかと思っています。

他、私の経験でいくと、国家資格は ”試験会場の受験番号の早い” 受験生の合格率が高い。(早々に受験の申込を完了している人を指す)
因みに受験番号の遅い教室は、受験生の参考書が新品のように綺麗です。(合格発表時の番号の飛びが凄いです)


さて、ここからは私の『勉強方法の必勝法』ですが、先に述べたように『向き不向き』があり『人それぞれ』なので・・・
(参考程度に。スルーしてください)

☆【私は書いて覚える方です】。例えるならば、助手席に乗って道を覚えるのではなく、運転して道を覚える人。
「参考書に記載していることを態々、ノートに書き写すなんて無駄。参考書読めばいいじゃん」と、思われる方には不向きな勉強方法かもしれません。

☆私は映画は吹替派です。
 理由は、字幕を見て理解するのに集中していたら、役者さんの表情、雰囲気、一瞬の輝きなどを見逃すからです。

☆私は各教科、科目に対し、【ノートが2冊】あります。
 理由は、講義中ノートを綺麗に取ることに集中していると、講師の声のトーンや講義の内容が分からないからです。

①【講義・授業内容を書き写すノート】
②【①のノートを参考に ”講義内容を思い出しながら” 纏めるノート】
1つ目のノートは字が汚くて読みにくいですが、2つ目のノートは綺麗にまとめているので分かりやすいのです。
2つ目のノートに纏めている最中、分からないことがあれば、『ソレが私が理解していない箇所』となります。→ 先生に聞きます。調べます。
大まかに言えば、【復習】それだけです。時間がかかり、2度手間かもしれませんが・・・
後は、時間が経つと忘れるので、試験前に2つ目のノートを眺め、その時の内容を思い出します。 以上です。

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